Profile
フォトグラファーをはじめ、サウンドクリエイター・デザイナー・DJ・イベントオーガナーザーなどなど、主にデジタルアートを中心に活動する。2016年2月からは、個人からトータルアートクリエイターチームとして「rain coat studio」を結成。案件に応じてチーム活動にも尽力する。Ozone LLCにも属し、サイレントフェスを中心にイベントに出演・運営も行っております。
いまどんな活動をされているのですか?
雑貨・美容の企業や住宅メーカーに専属カメラマン、グラフィック・Webデザイナーとして属しております。また、個人としてもサウンド・映像クリエイター、DJ、イベントオーガナイザーとして活動は多岐に渡ります。その数々のスキルを活かし、音楽家・写真家・PV制作・ポスター制作・web・企業のブランディングなどを手がけています。
それはなぜしているのですか?
きっかけは自身の作品をもっと様々なアートを織り交ぜて、五感で感じていただきたいと思ったことが活動の始まりです。
普段DJの活動もしておりますが、ただ単にDJで音楽を流すだけでなく、自身で制作したバイノーラルミュージックを流したり、映像と同期させたりすることで表現力が増します。音楽をはじめ、写真、グラフィックデザインと多くの顔を持つからこそ、より体感のできる新たな作品を生み出し続けられるのではないかと思ってます。イベントオーガナイザーとしてもその考えを反映させ、音楽空間にジャンルを超えたアートを織り交ぜたイベントを開催しました。とりわけイベントは「地方創生」も視野に入れてます。地元の若者を巻き込み、同世代同士が感化され、またその地域で新たなムーブメントを引き起こし続ける環境が生まれることが地方創生の一端を担えるのではないかと思っております。さらなるコミュニティー空間を増やすべく、2018年からはシェアハウスを立ち上げる予定です。最終的に多くの分野で活動し続けることで得られたスキルを凝縮させた1つの作品を展示会などを通して表舞台でももっと表現したいと思っております。
コミットするSDGsとその理由を教えてください。
最も私が目指すべき目標は、SDGs11の「住み続けられるまちづくりを」にコミットします。
過疎化が進む地域に住む若者たちを巻き込み、今住む地域を愛し、地元でムーブメントを起こし続けていきたいと思う若者を増やし続けていくことが私の最終目標です。