「災害に強いインフラをつくり、みんなが参加できる持続可能な産業化を進め、新しい技術を生み出しやすくする。」
目標11のねらいは、コミュニティーの絆と個人の安全を強化しつつ、イノベーションや雇用を刺激する形で、都市その他の人間居住地の再生と計画を図ることにあります。
(国連広報センターより)
持続可能な未来の都市をつくる
COP12に向けて動きだすフランス
1 | 2030年までに、すべての人々の、適切、安全かつ安価な住宅及び基本的サービスへ のアクセスを確保し、スラムを改善する。 |
2 |
2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者及び高齢者のニーズ |
3 | 2030 年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、すべての国々の参加型、包 摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。 |
4 |
世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する。 |
5 |
2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関 |
6 |
2030 年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払う |
7 |
2030年までに、女性、子ども、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ |
a |
各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、 |
b |
2020 年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レ |
※1 |
2015年3月14日から18日に仙台で開催された「第3回国連防災世界会議」の成果文書として採択された4つの優先行動とと7つのターゲット |
c |
財政的及び技術的な支援などを通じて、後発開発途上国における現地の資材を用い |
世界一の人口過密都市東京ではどのような問題が起きているでしょうか?
環境、交通、防災、エネルギー、コミュニケーション様々な分野は持続可能といえるでしょうか?
パリや最も持続可能な都市といわれるドイツ・フランクフルトの事例からどのようなことが学べ
実践していけるか、考えてみましょう。