歴史上、貧困に対して最も効果を収めた世界的な取り組み「MDGs(ミレニアル開発目標)」から引き継がれ、2015年に生まれた新たなアジェンダがSDGs(エスディージーズ)です。SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で国連本部で日本を含む193の加盟国の合意の下採択された「世界を変革するための17の目標」です。
アジェンダは上図のように17のゴールに分かれています。1つのゴールにつきおよそ10の細かいターゲットが明確化にされており合計169のターゲットにより17のゴールが構成されています。要はこの17のゴール、全部クリアすればいよいよ持続可能かつ世界平和直前なわけです。期限は2030年までとされ、世界各国でSDGsを使った様々な取り組みが今も行われています。